プードル島寺さんの経歴
プードル島寺さんの本業はトリマーで、トリミング専門学校を卒業されトリマーとして活躍をされる中で、多くの飼い主が抱えるしつけの問題に直面し、独学でしつけを学び独自の手法を確立されています。
著書として「島寺流○秘しつけ法」や、「島寺流3つの魔法の法則」があります。
プードル島寺さんはどんな方なのか?
幼いころからのペット好きが高じて、トリマー専門学校に進学し、トリマーとして活躍をされている方です。自身の夢を実現した仕事ですが、仕事を通じてしつけの問題に直面し、独自の手法を確立し、書籍を出版されるほどしつけに熱心に取り組んでいます。
しつけの普及によって国内でまだまだ解決の糸口が見えていない動物の殺処分問題の解決にも取り組み、啓蒙活動をされています。
プードル島寺さんのしつけ方法
プードル島寺さんのしつけは問題行動を抱えている方、子犬を飼い始めた方が一から犬について学び、実践することの出来る内容になっています。しつけはわずか4ステップが基礎となり、
・飼い主との主従関係を構築する
・愛情をもってしつけをする
・正しい方法で褒める
これだけで十分とされています。
しつけを実践するにあたっては特別な道具や経験は必要なく、誰でも、いつからでも始めることが出来ます。もちろん成犬からでもしつけは遅くありません。また小型犬だからといってしつけが必要でないという事でもありません。
犬と暮らす多くの飼い主が悩む
・噛みつき
・散歩嫌い
・犬嫌い
・人嫌い
・食糞
の根本的な改善を目指します。
これらの問題行動は決して家族だけの問題ではありません。時にはトリマーや獣医師にその凶暴性が向けられることもあれば、周囲の人間に危害が及ぶこともあります。
犬と飼い主が安心して楽しく生活をするためにも、きちんとしつけをする必要があります。
またしつけは単にお座り、フセやオヤツを用い誘導するだけではありません。室内で共に暮らすうえで必要なルールをしっかりと理解させる事も重要です。そのためには時には飼い主が犬へ適切なタイミングで指示を出し、誘導をしてあげる必要があります。そのためには初心者でもわかりやすい内容でこの手法は説明されています。
プードル島寺さんのしつけの考え方
初めて犬のしつけに挑戦する飼い主さんでも、簡単にしつけができるようになるという事を基本にしています。
また高校生の時に自信が直面した動物の殺処分や飼育放棄問題を受け、このしつけ手法が多くの方に普及し、様々な問題の解決に結びつくことを願われています。
この手法を実践することで、
〇リード(首につなぐ綱)をはずしても大丈夫。よくしつけられてますね。と褒められる事間違いなし!!
もちろん決められた場所でしかリードは、はずしてはいけません
〇不必要に吠えない。お客さんが来た時も吠えない。安心して胸をはってお客さんを迎えられるようになります
〇無駄吠え、要求吠えがなくなります
〇噛み付かない。もう他の人に気をつかわなくてもよくなります
〇人に乗り掛かろうとしなくなります
〇トイレをきちんと決められた所で出来るようになり、そそうの後始末をしなくてもよくなります
〇お風呂を嫌がらなくなり自宅でのお風呂がとても楽になります
〇ハウスがきちんとできるようになり、しつけトレーニングがスムーズになります
〇もう愛犬のしつけに困る事がなくなります
〇しつけへの不安が解消され自信をもってアドバイスが出来るようになります
〇愛犬との旅行も可能になり、留守番のストレスから開放されます
〇愛犬とのドライブも可能で楽しめるようになります
〇愛犬を連れドッグカフェを楽しめるようになります
〇散歩嫌いが改善されます
〇やんちゃさが改善され落ち着いた生活を送ることが出来るようになります
〇しつけの知識と技術が身につき、友人や他の人にアドバイスが送れるようになります
これまであきらめてしまっていた生活が出来るようになったり、日々抱えていた愛犬へのストレスから開放されます。
もちろん愛犬自身も日々の生活で募らせていた不安やストレスを軽減でき、楽しい時間を多く過ごせるようになります。
プードル島寺さんのしつけの特徴
初心者、犬のしつけに失敗した経験のある方でもわかりやすい表現が用いられていて、大変わかりやすい、実践しやすいと利用者の方から評価を得ています。
しつけは専門家がすること、難しい事と考えられてしまう事もまた、動物の飼育放棄や殺処分につながるきっかけになります。そのため誰にでもわかりやすい内容であることが重要と考えられています。
またしつけには飼い主の根気も大変重要です。目に見える変化や即効性がないとつい途中で断念してしまいがちですが、そのような方のためにしつけの進捗表も併せてパッケージ化されている点も飼い主目線に立ったトリマーならではの気配りと言えます。
プードル島寺さんの教材は以下から確認する事ができます。