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【犬のごはん】どの年齢でもOKなドッグフードDaily style

更新日:

犬用のドッグフードには「ドライフード」と「ウェットフード」があります。

ドッグフードの種類に関しては以下でも書いていますので、良ければ合わせて読んでみて下さい。

犬は子犬時期、成犬時期、シニア犬時期で食事が変化していきます。

その為、時期によって食べさせるものが変化していくのです。

さらにそれだけではなく、犬の体調の変化や体質などでも与えるフードが変わるので、その時その時に合ったものを与えなければいけません。

しかし、時期によって与えるフードを変えていくと、犬が食べてくれなかったりすることもあるので、そういった時、できるだけ同じ種類のドッグフードを与えたいと思いませんか?

そういった悩みをもつ飼い主さん達にお勧めのドッグフードを紹介します。

犬用ドッグフードDaily style

犬の時期によってフードを変えていかないといけないのが犬のごはんの与え方です。

しかし、ドッグフードを変えると気に入らない為か食べてくれない事もあると思います。そんな時に「できるだけ同じ種類でどの時期にあげても良さそうなものを与えたい」と思うのが飼い主さんの思いだと思います。

そこでどの時期に与えても大丈夫なドッグフードがDaily styleです。

Daily styleは、獣医師さんである宿南章さんが開発した犬のどのステージにも合うように作られているドッグフードです。

Daily styleの特徴は種類が複数ある事。

1未満の子犬用、1歳~7歳未満の成犬用、7歳以上のシニア用の3種類があり、各ステージごとに合うようにできているのです。

子犬用

子犬の時期は免疫や代謝が親のように完成されていないので、成犬に向けての代謝や進化の観点から理想的なフードを与えてあげる事が大事です。

子犬の時期にはできるだけ動物性たんぱく質を多く摂取してあげると良いので、それらの栄養が多くとれるようになっています。

子犬用のフードにはその他にも大麦若葉を使用しています。

成犬用

犬はオオカミの仲間で、進化の過程で犬として人間社会に溶け込んできたので、捕食した鹿肉などが最適です。Daily styleはそんな鹿肉をベースにして作られています。

成犬の時期は消化器官や機能がしっかりとしているので、消化吸収を甘やかさないようにして、動物性たんぱく質を多く摂取する事ができるようになっています。

消化吸収をあげる為にしっかりと天然麹で熟成されています。

シニア犬用

シニアになってくると代謝は下がっていき、消化する力や機能が低下してしまいます。

その為、成犬の時に食べていたような硬いものは食べるのが困難なので、負担をかけないように消化のいいものを与えてあげる事が大事です。

犬の先祖であるオオカミは体力を維持するために食べる鹿がイネ科のクマザサというものであることから、シニア犬のものにはクマサザが含まれています。

Daily styleの主な成分

Daily styleの主な成分などを紹介します。

まずは原材料を紹介します。

原材料

・鹿肉 ・牛肉 ・焙煎玄米
・小麦 ・動物性油脂 ・ココナッツ油
・大豆 ・白身魚 ・大右若葉
・酵母 ・米麹 ・海藻
・ミネラル関係(カルシウム、リン、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛)
・アミノ酸(タウリン、L-メチオニン) ・ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、E、D、パントテン酸Ca、ナイアシン、葉酸)

次に成分を紹介します。

成分

・粗たんぱく30%以上 ・粗脂肪10%以上 ・粗繊維1%以下
・粗灰分9%以下 ・水分 6%以下・エネルギー100gあたり400kcal

上記は主に時期が長い成犬時期のフードを参考にして書き出してみました。

牛肉と合わせ、先ほど書いた鹿肉も含まれているので、これだけでも十分な動物性たんぱく質が摂取できることになります。

さらにドッグフードだと摂取する事が難しい酵母も含まれているので、腸内環境を整えてくれ、免疫をあげてくれる効果があります。

Daily styleには少量ですが、小麦が含まれています。

小麦は犬にとってはあまり消化吸収が得意ではないので、好ましくはないのですが、少量であればそこまで問題ありません。

注意したいドッグフード

動物性油脂がDaily styleでは精肉した際の副産物に高熱処理をしたことで抽出できた油脂であるという事です。

この工程はレンダリングというのですが、ドッグフードの中には劣悪な肉を使用して抽出したドッグフードもあるので、購入する際は注意が必要です。

極端に低価格なドッグフードはあまりおすすめできません。

メリット・デメリット

では、Daily styleのメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット

・犬の各世代に合わせたフードがラインナップされている
犬の年齢に合わせたドッグフードを毎回選んで購入しなけれあばいけなかったものを、Daily styleシリーズは全ての世代に最適な配合で作れているので、ドッグフード選びに迷わなくても良いのが最大のメリットです。

・原材料の割合などを日々改良している
原材料は割合や製造の方法などをユーザーの意見を基に改良してくれていて、より良いドッグフードを常に提供してくれています。

デメリット

・穀物が含まれてしまっている
焙煎玄米や小麦などの穀物は犬には少し吸収が悪いので、ここはマイナスポイントになります。

アレルギーを起こしにくい食品で知られている鹿肉を使用しているだけにこのマイナスポイントは少し大きい気がします。

詳しくはこちらで説明しているので、合わせて読んでみて下さい。

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Daily styleのドッグフードを食べてくれない犬の場合

ドッグフードにはDaily styleのように国産のドッグフードにはあまり使用されていない鹿肉が含まれていることがあります。その為、食べる事に慣れていない犬は嫌がることがあるのです。

どうしても食べてくれない時はフードの切り替えに時間をかけてあげて、少しずつ混ぜるようにして与えると慣れてきてくれるので、食べられるようになります。

混ぜるのは少量ずつからで問題ありません。

口コミ

実際に試した方の口コミを紹介します。

口コミ1

うちの犬は与えると、おいしそうに食べます。ただ、値段は多少するので、時々あげる「愛犬に対してのご馳走」感覚であげています。

でも、何かの病気が見つかった時は体調を気遣いたいのでその時は食べさせ続けようと思います。

口コミ2

2歳になる愛犬の食欲があまりないので久々に購入してみました。パピーの時期から与えてはいたので抵抗はなかったと思いますけど、心配していたのが嘘みたいに全部食べてくれました。

口コミ3

うちの愛犬はシニア犬で、歯が悪いので、還元水を入れた状態で少しレンジで温めてふやかしてから与えていますけど、Daily styleは柔らかくなるのが早いので、助かります。それに、手で簡単に折ることもできるので、良いですね。

前に鹿肉は犬には良いし、安全だよっていうのは聞いていたのですが、値段が少しネックでした。

その為、うちではごはんではなくおやつ感覚で散歩のときとかにあげています。おかげでうんちの量は多くなった気がします。

まとめ

犬の為に開発されたドッグフードなので、全体的に見た時、やはり年齢別に選べるのは嬉しい所ですね。

ただ、メインのドッグフードとして与えている飼い主さんとおやつとして与えている飼い主さんがいるので、自分にあった方法で犬の健康を気遣って与えてあげると良いと思います。

気になった方は、一度試しに与えてみると良いと思います。

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